生理がはじまる3〜10日ぐらい前から身体的、精神的症状が始まり、生理が始まるとウソのように消えてしまうのが特徴です。
身体症状としては、腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張り、のぼせ、過食。
精神症状としては、情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、ひどい不眠、逆に過眠などがあります。
低容量ピル、漢方薬、安定剤などで治療してゆきますが、ピルは定期的な婦人科検診が必要なので婦人科を受診されてください。当院では安定剤、漢方薬での治療となります。
婦人科か心療内科か迷う場合には、身体症状が強い方は婦人科を、精神的な症状が強い方は心療内科の受診が適切と思います。
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